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<労働トラブル>全国32カ所で電話相談 5日を中心に(毎日新聞)

 労働問題に取り組む弁護士で作る「日本労働弁護団」(宮里邦雄会長)が、5日を中心に全国32カ所で電話相談「労働トラブルホットライン」を実施する。37回目となる今回は、契約社員やパートなど有期雇用労働者の相談に力を入れる。

 最近の雇用状況の特徴は、派遣労働者の大量雇い止めに加え、パートなど非正規の有期雇用労働者の解雇・雇い止めが増えているという。これまで寄せられた相談では、解雇に限らず、パワーハラスメントに関する相談も目立つ。福井県の男性契約社員は、上司や同僚から「仕事しないで残業代もらえていいな」など3年間いじめを受け、うつ病を発症したという。

 同弁護団の雪竹奈緒弁護士は「有期雇用労働者は次回の契約更新などを考え、差別や違法な扱いを受けても泣き寝入りするケースが多い」と話す。

 相談時間のめどは午前10時から午後5時。各地の番号など問い合わせは同弁護団(03・3251・5363)へ。【東海林智】

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<裁判員裁判>起訴1年公判日決まらず 鑑定医の事故で延期(毎日新聞)

 09年5月21日の裁判員制度開始初日に殺人未遂罪で起訴された被告の公判期日が1年を過ぎても決められない事態になっていることが分かった。千葉地裁の法廷で証言予定だった精神鑑定医が交通事故に遭い、別の医師による再鑑定を行っているためだが、公判延期後に被告の母親が被害者に脅迫文を送ったとして逮捕される事件が発生。被告の弁護人は「延期の影響は無視できない」と指摘している。【伊藤一郎】

 事件は09年2月、千葉県市川市の無職女性(30)が別れ話のもつれから交際相手だった30代の男性を自宅で包丁で刺してけがをさせたとされる。

 逮捕後の調べで「事件を起こしたのは別の人格」と多重人格を主張したため、千葉地検は精神鑑定を行い、完全責任能力があるとの結果を得て起訴した。

 公判前整理手続きで争点を「殺意の有無」と「責任能力の程度」に絞り、地裁は公判期日を10年1月25〜29日(判決期日)と指定。捜査段階で鑑定した男性医師の証人尋問も決めた。

 しかし、医師は1月2日に交通事故で大けがをし、地裁は公判期日を取り消して呼び出し状を送っていた裁判員候補者にも通知。医師の回復のめどが立たないため3月、別の医師による再鑑定を決めた。5月末ごろ終わる予定で、6月にも改めて公判期日が決まる見通しだが、初公判は秋以降になる見込み。

 ところが公判延期後の2月に被告の母親が被害者の男性に脅迫文を送ったとして、3月に逮捕、起訴され、有罪となった。

 被告の弁護人は「予定通り1月に公判があり、判決が言い渡されていれば、母親による予想外の事件はなかったかもしれない。裁判官だけの裁判なら責任能力以外の争点を先に審理できた。被告の身柄拘束が長引くうえ、証人となる被害者の記憶も薄れる。被告にとって酷な状態が続いている」と指摘する。

 裁判員制度の施行日には全国で4人が対象事件で起訴されたが、他の3人には既に1審判決が言い渡されている。

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<白鵬米>モンゴルでプロジェクト開始 北海道滝川市と協力(毎日新聞)

 大相撲の横綱・白鵬関が北海道滝川市と協力して、寒冷な母国のモンゴルで稲作の普及を目指す「白鵬米プロジェクト」を来月、スタートさせる。白鵬関は6月中旬、滝川市の観光大使に就任する予定で、出身地のウランバートル市と農業を通じた交流が本格化する。白鵬関は「生まれ故郷と横綱に育ててくれた日本の橋渡しをしたい」と話している。

 モンゴルは、小麦の栽培や、羊の肉・乳製品の生産など牧畜が盛んな農業国だが、米も主食の一つ。しかし、稲作は「寒冷で乾燥した気候や設備のコスト面から難しい」(モンゴル大使館関係者)との理由から普及しておらず、中国などからの輸入に頼っている。

 滝川市は、元ホテルマンで観光ビジネス論を専門にする拓殖大講師の出村明弘さんをアドバイザーに指名し、魅力ある街づくりに取り組んできた。出村さんは札幌市のホテルで数多くのイベントを手掛け、そこで培った人脈を通じて白鵬関と親交があった。市の振興策として今回の交流を思いつき、白鵬関に持ちかけたところ意気投合。白鵬関は市の観光大使への就任を快諾し、モンゴルの政府機関やウランバートル市への働き掛けを引き受けてくれた。

 滝川市によると、滝川市のJA関係者らが現地に行き、寒冷地に適した滝川市の品種を使い稲作技術を指導。同時にモンゴルの若者を農業研修生として滝川市に受け入れて米作りを学んでもらう。

 交流は農業のほか青少年育成などの分野にも及ぶ。夏場所終了後の6月上旬に、田村弘市長ら幹部がウランバートル市を訪問、白鵬関も同席して、覚書を交わす。

 白鵬関は「自分たちで、日本のようなおいしい米を作れるようになれば、モンゴルの子供たちに夢や誇りを与えられる。食糧事情の安定にもつながる」と意欲を見せている。出村さんは「滝川市のブランドも高まり、観光振興や経済活性化につながる」と期待している。【小泉大士】

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野沢菜起源は「天王寺カブラ」=伝統野菜で魅力再発見(時事通信)

 「なにわの伝統野菜」の一つ天王寺カブラ。野沢菜の起源とされていることを郷土研究家が突き止め、無名だった野菜は少しずつ知られるようになってきた。野沢菜の産地の長野県との交流も始まり、伝統野菜が新たな地元の魅力として注目を集めている。
 1995年、大阪市阿倍野区の歴史研究をする難波りんごさん(55)が大正時代の村誌に目を通すと、天王寺カブラに関する記載を発見。さっそくタウン紙で情報を募集し、長野県出身の女性から連絡を受けた。「天王寺カブラは野沢菜のルーツ。なぜ大阪では誰も知らないのか」。
 長野県野沢温泉村の言い伝えでは、江戸時代に旧野沢村の住職が京都で修行した際、カブラを食べて気に入り、村の寺に種を持ち帰って栽培したのが野沢菜の起源とされる。感激した難波さんは「天王寺カブラを大阪で広めよう」と奔走。わずかな農家でしか見られなかった種子を探し出し、高校などの助けを得て栽培を始めた。
 難波さんの活動が知られるようになると、徐々に生産者も増加。大阪市のNPO「浪速魚菜の会」は試食会などのイベントを始めた。笹井良隆代表(54)は「ただ食べるだけでなく、伝統野菜が持つ地域の物語を活用して料理に組み込んでいきたい」と話す。 

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陸自の誘導弾、誤って飛び出す=点検中、けが人なし−群馬(時事通信)

 22日午後2時ごろ、群馬県高崎市の陸上自衛隊吉井弾薬支処内の施設で、隊員2人が誘導弾を点検中、突然、弾が飛び出した。2人とも弾みで転倒し、1人は病院で診察を受けたが、けが人はいなかった。
 弾は点検施設の壁を突き破り5メートル先の土手に当たったが、破片などもすべて付近で回収され、外部への影響はないという。
 陸上幕僚監部によると、誘導弾は戦車や船などを対象とする「79式対舟艇対戦車誘導弾」(長さ1.57メートル、直径15センチ)。弾薬庫から取り出し、各地の部隊で使用する前に正常かどうか点検している最中で、容器から取り出した弾を台に載せ、外観検査や通電検査をしていた。 

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ツヤツヤイチゴをどっさり乗せて イチゴのタルト(産経新聞)

 今月は、まだまだ旬のイチゴを使ったタルトを。タルトの生地づくりでは、バターがクリーム状になるまでよくかき混ぜ、砂糖も全卵も3回に分けて入れるようにしてください。

 次にカスタードクリーム。鍋では牛乳とグラニュー糖半分を入れ沸騰させます。ボウルでは卵黄と残りのグラニュー糖を混ぜ、コーンスターチとふるった薄力粉を混ぜます。その後、ボウルに鍋の中身を3回に分け混ぜ合わせ、鍋に裏ごししたら中火で煮ます。焦げないよう注意して、バターがよく溶けたら鍋を氷に浸し一気に冷やします。

 さあ仕上げです。めん棒を使ってタルト生地を型に厚さ4ミリほどに伸ばして敷き込みます。生地を回しながらのばし、むらなく均等に。薄力粉をうちながら少しずつ、型の隅にすき間が残らないようにご注意。

 フォークでピケした後、生地にクッキングシートをかぶせ、重しをのせたら180度のオーブンで15分、シートと重しを外してさらに約10分焼きます。冷めた生地にカスタードクリームを絞ってイチゴを並べたら、砕いたクッキーをふりツヤ出しのナバージュをイチゴの表面に塗って完成。

                   ◇

 (作り方)

 〈タルト生地〉

 〔1〕ボウルにバターを入れ泡立て器でかき混ぜ、クリーム状にしておく。

 〔2〕(1)に砂糖を3回くらいに分け入れ、よくすり合わせる。

 〔3〕(2)に全卵を混ぜる。

 〔4〕(3)にふるった薄力粉を入れ、木じゃくしで丁寧に混ぜ、ラップに包んで冷蔵庫で約2時間冷やす。

 〈カスタードクリーム〉

 〔1〕鍋に牛乳とグラニュー糖半分を入れ、沸騰させる。

 〔2〕ボウルに卵黄と残りのグラニュー糖を入れ、泡立て器でよく混ぜ合わせる。

 〔3〕(2)にコーンスターチと薄力粉をふるったものを混ぜる。

 〔4〕(3)に(1)を3回くらいに分けて混ぜ合わせ、鍋に裏ごしする。

 〔5〕中火でよく底をかき混ぜながら、ツヤが出て沸騰するまでよく煮る。

 〔6〕(5)にバターを加え、よく溶かして冷ます。

 〈ナバージュ〉

 〔1〕グラニュー糖と粉末寒天をよく混ぜ合わせておく。

 〔2〕鍋に水を入れて沸騰させ、(1)を入れてよく混ぜ、再度沸騰させる。

 〈仕上げ〉

 〔1〕タルト型の中にめん棒を使って生地を厚さ4ミリくらいに延ばして敷き込む。

 〔2〕底をフォークでピケして、紙を敷いて重しをのせて空焼きする。

 〔3〕約15分焼いたら重しと紙を取り、さらに約10分焼く。

 〔4〕(3)が冷めたら、カスタードクリームを絞り込み、薄く切ったイチゴを並べ、ナバージュを表面に塗ってツヤを出す。

                   ◇

 (材料メモ)

 《タルト生地》

 バター      90グラム

 砂糖       60グラム

 全卵       約1/2個

 薄力粉     160グラム

 《カスタードクリーム》

 牛乳      250グラム

 グラニュー糖   60グラム

 卵黄         2個分

 コーンスターチ  11グラム

 薄力粉       7グラム

 バター      25グラム

 《ナバージュ》

 水       180グラム

 グラニュー糖  100グラム

 粉末寒天      2グラム

 イチゴ        15個

                   ◇

 北村先生の指導で今回のレシピを使った「スイーツ教室」を行います。

 【日時】5月11日(火)午後1時から

 【場所】神戸国際調理製菓専門学校(神戸・元町)参加費は3800円。詳細と申し込みはウェーブ産経ホームページ(http//www.sankei.co.jp/wave/)。先着30人。問い合わせはTEL06・6633・9087

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09年の救急出動、前年比2万5千件増(医療介護CBニュース)

 昨年1年間の救急出動件数は512万2247件で、前年と比べ約2万5000件増加したことが、総務省消防庁のまとめ(速報)で明らかになった。救急搬送人員も約3000人増加した。救急出動件数は、2008年には前年から約19万件減少したが、新型インフルエンザ疑いの傷病者の増加などから、再び増加に転じた。

 まとめによると、昨年1年間の救急出動件数は512万2247件で、前年の509万7094件から2万5153件(0.5%)増加。
 また、搬送人員は468万1815人で、前年の467万8636人から3179人(0.1%)増加した。

 都道府県別に救急出動件数を見ると、増加の幅が大きかったのは、高知(2.8%)、青森(2.7%)、兵庫(2.2%)など。

 全国803の消防本部のうち、前年と比べて救急出動件数が増加したのは405本部(50.4%)、減少したのは393本部(48.9%)、増減がなかったのは5本部(0.6%)だった。
 救急出動件数が増加した消防本部にその理由を聞いたところ(複数回答)、「高齢の傷病者の増加」が54.6%で最も多く、以下は「新型インフルエンザ疑いの傷病者以外の急病の傷病者の増加」(36.8%)、「新型インフルエンザ疑いの傷病者の増加」(31.4%)などの順だった。

■大都市の消防本部、「増加要因は新型インフル」が約9割
 政令指定都市などの19の消防本部のうち、前年と比べて救急出動件数が増加したのは約9割の17本部。増加の理由は(複数回答)、「新型インフルエンザ疑いの傷病者の増加」が88.2%で最も多く、これに「高齢の傷病者の増加」(52.9%)が続いた。


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高齢夫婦、無理心中か=札幌(時事通信)

 12日午前10時半すぎ、札幌市厚別区もみじ台北の市営住宅の一室で、高齢の男女2人が死亡しているのを介護に訪れた女性ケースワーカー(50)が見つけ110番した。遺体の女性の首には絞められたような跡があり、男性は首をつっていた。2人はこの部屋に住む無職の男性(75)と妻(78)とみられ、北海道警札幌厚別署は無理心中とみて調べている。
 同署によると、2人は寝室で死亡しており、女性は寝間着姿で布団に横たわっていた。室内には遺書のような書き置きがあった。男性は介護が必要な妻の世話をしながら、2人で暮らしていたという。 

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目の紫外線予防は女性の4人に1人、肌の予防の3分の1(医療介護CBニュース)

 目の紫外線予防をしている女性は全体の24.7%で、肌の紫外線予防をしている人(78.3%)の3分の1以下であることが、ジョンソン・エンド・ジョンソンの調査で明らかになった。

 調査は今年2月にインターネット上で実施。全国の20歳代、30歳代、40歳代の女性各100人から有効回答を得た。

 それによると、日常生活で紫外線の目への影響を実感したことがある人は25.0%だった。実感した目への影響を複数回答で聞いたところ、「目の乾きを感じた」が64.0%で最も多く、以下は「目が充血した」(56.0%)、「目に鋭い痛みを感じた」(29.3%)と続いた。

 また、紫外線が人に与える影響として主なもの6項目のうち、知っているものを選択してもらったところ、「しみ・そばかす」(98.3%)、「皮膚がん」(91.7%)、「炎症・日焼け」(87.3%)の上位3項目は、肌への影響についての項目が占めた。一方、目に与える影響については、最も多かった「紫外線角膜炎」でも41.3%と半数に満たず、「白内障」(18.7%)、「翼状片」(1.0%)の認知度も低かった。

 さらに、目の紫外線予防をしているかを聞いたところ、「していない」が44.3%で最も多く、している人の24.7%(「している」3.0%、「多少している」21.7%)を上回った。また、紫外線を浴びた目のアフターケアをしているかについては、「まったくケアしていない」が82.7%に上っており、ケアしている人の17.3%(「必ずケアしている」1.0%、「よくケアしている」1.3%、「たまにケアしている」15.0%)を大きく上回った。


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足利事件検証報告書 思い込み…失態重ね 再発防止、心理学専門家の助言も(産経新聞)

 過大評価、思い込み、安易な判断。警察庁が1日公表した足利事件の捜査検証報告書には、数々の失態の指摘が並んだ。菅家利和さん(63)の人生を棒に振らせたものが浮き彫りになり、再発防止策が並んだ。(1面参照)

 「やったことは悪いんだ。写真に謝りなさい」。平成3年12月1日早朝、栃木県足利市にある菅家さん宅。同県警捜査員は、殺害された4歳の女児の写真を突き出し任意同行を求めた。事件発生から1年に及ぶ捜査の末、現場に残る体液と菅家さんのDNA型が一致したとの鑑定結果が2日前、警察庁科学警察研究所から届いていた。報告書には「ほぼ間違いなく犯人であろうとの誤った認識」で取り調べたとしている。

 県警は、容疑が固まらなければ午後10時には菅家さんを帰宅させる方針だった。10時少し前、菅家さんは女児が消えたパチンコ店の近所に行ったとの供述を開始。10時35分までに「女の子を殺し、置いた」との「虚偽自白に追い込んだ」。菅家さんは捜査員の手を握り号泣した。報告書には「ごめんなさい」と言ったとある。しかし、菅家さんは「刑事たちに、本当に反省して泣いたと取られたが、違う。私は悔し涙で泣いていた」という。

 再発防止策もまとめられている。容疑者の性格にふさわしい取り調べの進め方などについて心理学の専門家の助言を大幅に取り入れるほか、自白の信用性をチェックする専従班を捜査本部内に設置するよう犯罪捜査規範を改定した。

 取り調べについては場合によっては、「取り調べの質問内容や言い回しの検討についても専門家が関与することもある」(警察庁幹部)という。

 一方、DNA型鑑定試料の管理・保管方法も改善する。鑑定試料を確実に保存するため、警察本部に冷凍庫の整備を進めるほか、鑑定データについては組織的な保管を徹底するよう規定を改正するという。

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